横浜関内にシェアオフィス・コワーキングスペース  G Innovation Hub Yokohamaを開業

グローカル総合不動産企業、リスト株式会社(代表取締役:北見 尚之、本社所在地:神奈川県横浜市)の連結子会社、リストプロパティーズ株式会社(代表取締役:北見 尚之、本社所在地:神奈川県横浜市)は、2019年6月1日に横浜関内エリアの自社保有物件にてシェアオフィス・コワーキングスペース「G Innovation Hub Yokohama」(横浜市中区尾上町3-35)を開業する。

コワーキングスペース

本プロジェクトは、リスト株式会社の創業の地である横浜関内エリアの活性化を目的とし、本エリアにベンチャー企業が集積するためのハブ機能と、みなとみらい地区の大企業や外資系企業等の多種多様な人たちとのネットワークの構築や交流の場としての機能を有するシェアオフィス・コワーキングスペースだ。プロジェクトメンバーは、横浜関内エリアですでに活躍している多様なメンバーで構成されている。

施設内には、入居者のコミュニケーションを促進するためのリビングキッチンエリアが設置されており、シェアオフィスにおけるブースの構造は、周囲が仕切られているクローズドブースの他に、セミオープンブースを設けている。セミオープンブースでは、利用者同士の繋がりが生まれるように、通路とブース空間を考慮し設計されていることが特徴だ。

キッチン

G Innovation Hub Yokohamaの4つの要素

要素1:ネットワークのハブ拠点

地域経済を活性化させていくにあたり、“人と人”が繋がる必要があると考えています。リストグループは、横浜関内エリアでネットワークを有しており、利用者と地域をつなげる役割を果たす。

要素2:コミュニティ醸成

入居者同士のコミュニティを醸成することを目的に、自身でコーヒーを生豆から焙煎し淹れて楽しむことができる「GO KAN cafe」を施設内に設置している。

要素3:横浜関内エリアの価値向上

横浜関内エリアは、都内のオフィス街やみなとみらいエリアと比較し、賃料が安価で空室率も比較的高い状況だ。リストグループでは、本拠点を通じ関内エリアで拠点を持つ企業が増えるようサポートし、エリア価値を高める。

要素4:不動産×テクノロジー

リストグループでは、不動産業界と相性が良いテクノロジー企業や最先端企業とのコネクションを構築し、グループ内における新規事業の創出及び不動産業界の発展に繋げる。

G Innovation Hub Yokohama概要
所在地  : 神奈川県横浜市中区尾上町3−35 横浜第一有楽ビル2・3F
名称   : G Innovation Hub Yokohama
最寄駅  : 横浜市営地下鉄線「関内」駅直結、 JR京浜東北線「関内」駅徒歩4分
総事業面積: 2F:112.88平方メートル 3F:560.39平方メートル
オープン日: 2019年6月1日(土)
利用料  : ブース 28,000円~117,000円(税別)、 コワーキング17,000円/月、ドロップイン1,500円/日
主要設備 : 24時間365日利用可能、登記可能、045 IP電話貸出、WiFi/有線LAN完備、貸会議室、自転車置場、キッチン付、スペシャルなコーヒー体験、名刺スキャナー利用、イベントスペース「リストリンクラウンジ」利用、 期間貸し可能なプロジェクトスペース
営業時間 : 平日 午前10時~午後4時 (ただし、入居者は、24時間365日利用可能。)
WEBサイト : https://gih.yokohama/

関連リンク
https://www.atpress.ne.jp/news/185036