サイトアイコン Instawork magazine

『宮崎市中心市街地をつなぐ、街なかコミュニティマネージャー採用プロジェクト』を大学研究室とコーワキングスペースが協働で開始

宮崎大学・土屋ゼミ × コワーキングスペース「co-ba Miyazakiwakakusa.」共同プロジェクトを開始

宮崎市中心市街地に初めてオープンしたコワーキングスペース「co-ba miyazaki waksakusa st.」(コーバミヤザキワカクサストリート)が2019年6月上旬より宮崎大学地域資源創成学部土屋ゼミの学生と共に「街なかコミュニティマネージャーを採用する」新プロジェクトを始動した。

co-ba miyazaki wakakusa st.がある若草通りでは空き店舗が減少してきており、宮崎市街地の中心市街地では平成17年に約7,500人まで減少していた人口が平成22年度には約8,600人までに増加している。しかし、若草通りや中心市街地の平均通行量は平日休日共に減少傾向にある。近年、宮崎市中心市街地ではIT企業が増加しており、2020年にはアミュプラザがオープンし、宮崎市中心市街地により様々な人が集まることが期待される。

このように、今後さらに街なかが盛り上がる中で、訪れる人々が繋がることができる場や繋げてくれる人が求められてくるのではないか。その役割を担うのがこれまでたくさんの人を繋げてきたco-ba miyazaki wakakusa st.だ。

co-ba miyazaki wakusa st.は2017年夏に山と街をつなぐをコンセプトにオープンした。コワーキングスペースのコ(co)とは「共に」を意味する。共においしいものを食べ、共に悩みについて語り、共に未来について妄想する。単なる仕事場の共有だけではなく、そこからコミュニケーションが生まれ、そこからチャレンジやコラボレーションが生まれる場だ。

オープン以来400回のイベントが行われ、2万人以上の人々が訪れ、繋がってきた。今回は、これまでよりも多くの人、そしてその多様性に対応するために、専属の人材を募集することになった。コミュニティマネージャーはユーザーであり、ユーザーの良き理解者になる人であり、そしてユーザーとユーザーを繋げる人だ。

このプロジェクトをサポートしてくれるのは、宮崎大学地域資源創成学部・土屋ゼミの学生たちだ。街なかキャンパスの設立をきっかけに関係が深まった学生たちと共に、学生たちも活躍でき、一緒に楽しむことができる街なかにしていく。

コミュニティマネージャー採用について

コミュニティマネージャー採用にあたっては、7月から1か月間co-ba miyazaki無料トライアルを開催し、co-ba miyazakiをオフィスとして使いながらコミュニティマネージャーを体験するプログラムを実施する。

コミュニティマネージャー募集の予定は下記の通りだ。
・6月15日(土)~ 募集開始
募集はfacebook等各種ウェブサービスを活用して行う。
・7月~ 無料トライアル期間
・8~9月 コミュニティマネージャー選定、着任
※スケジュールはあくまで予定であり、変更する場合がある。

関連リンク
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000045705.html 

モバイルバージョンを終了