バイオフィリックデザインに基づく『COMORE BIZ』が コワーキングスペース ザ・パークレックス 天王洲「the DOCK」に採用 

6月20日(木)グランドオープン

パソナ・パナソニック ビジネスサービス株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 青山光洋、以下「PBS」)が提供する健康経営ソリューション『COMORE BIZ』(以下コモレビズ)は、三菱地所レジデンス株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長 脇英美、以下三菱地所レジデンス)が2019年6月20日(木)にグランドオープンするコワーキングスペース ザ・ パークレックス 天王洲「the DOCK」に採用された。

コモレビズ(COMORE BIZ=Create Operation MORE + Business)は、職場環境(ワークプレイス)をより人間に最適な自然環境(ライトプレース)に近づける“バイオフィリックデザイン”の力で、従業員や来客などのストレスを軽減して、心身共に快適なオフィス環境を実現するソリューションだ。

今回、コモレビズが採用されたザ・パークレックス天王洲「the DOCK」は、運河沿いというロケーションが魅力のコワーキングスペースだ。快適性・先進性・創造性に拘ったデザインに、パナソニック社の最先端の技術と、科学的に実証されているコモレビズのバイオフィリックデザインを掛け合わせた、これまでにない作りになっている。コモレビズは、ロケーションを活かした「バイオフィリックデザイン化」という新しい試みに挑戦し、緑、映像、音、照明が一体となったデザインを提案、全体の調和や細部へのこだわりを実現している。

コモレビズを導入した「the DOCK」のワークスペース

パナソニックの最先端技術とコモレビズのコラボレーション 

1、映像×コモレビズ
パナソニックのスポットライト型プロジェクター「Space Player」を用い、室内にある植栽や水什器に映像を投影。揺れ動く木々や水面に広がる波紋を表現し、自然の中にいるような環境を作り出している。

2、音×コモレビズ
ワークスペースで小鳥のさえずりや、木々のさざめきをハイレゾ音で再生、コモレビズの空間に自然音を組み合わせることで、本物の自然環境に近づき、ストレス軽減の効果もさらに高まることが実証されている。高音質の自然音再生のため、パナソニックの音響機器のハイエンドモデルである「Technics」のスピーカーと空間音響設計技術を採用している。

映像制作:パナソニック映像

3、照明×コモレビズ
明るさや光の色を自然光のように時間帯によって変化させることで、ヒトの身体が持つ一日のリズム、サーカディアンリズムに配慮した照明制御技術を導入し、時間帯ごとに適切な照明環境を実現している。また、植物には安定的に照明をあてることで、植物が元気な状態を長く保つことを可能にしている。

運河沿いのロケーションと一体化されたデザイン 

本施設が運河沿いに立地することから、ワークスペースはゆったりした運河の流れをイメージし、曲線を取り入れたデザインを採用している。

三菱地所レジデンスからのコメント
「植物や映像・音・照明を組み合わせることで、運河沿いという水辺と緑に恵まれた立地の良さを  さらに引き出すようなワークスペースになっています。コモレビズとパナソニックの技術によって、本当に自然の中で仕事をするような空間を作り上げることができました」

その他の導入ソリューション 

パナソニックのソリューションを導入、データ検証を行い、コモレビズとも連携していく。

1、LPS(屋内位置情報サービス)の導入
パナソニックのLPSと照明・空調・映像表示を連動させ、運営者とデータ情報を共有することで、効果的で効率的なオフィス運用に役立てる。

2、Grid-EYE(3D空間温度分布、位置情報測定)の実証実験の実施
室内の人の位置、3D空間温度分布の情報をセンシングすることで、室内空間の動きやすさ、過ごしやすさを見える化。コワーキングスペースで実証実験を行うことで、最適空調制御などへの活用を目指す。

パソナ・パナソニック ビジネスサービスは、ザ・パークレックス天王洲「the DOCK」へのコモレビズ導入のほか、本施設の運用も受託しており、様々なテーマや世代に対応したセミナーなども開催していく予定だ。

ザ・パークレックス天王洲「the DOCK」https://www.mecsumai.com/thedock/
※複合施設「TENNOZ Rim」内に立地  http://tennoz-rim.tokyo
〒140-0002 東京都品川区東品川1丁目3-15

関連リンク
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000610.000016751.html