千葉県印西市に“運動できる”コワーキングスペース「Plus Fit」をオープン

コンテンツ制作やフィットネス事業を行うナレッジ・リンクス株式会社は「住みよさランキング」(東洋経済新報社)で6年連続1位となっている千葉県印西市に、“運動できる”コワーキングスペース「Plus Fit」をオープンする。オープンは7月22日(月)、7月15日(月・祝)~20日(土)はプレオープンも開催予定です。プレオープン期間中は誰でも自由に施設が見学できるほか、7月15・20日は10~17時の間に限り無料開放を行う。

Plus Fitとは?

Plus Fitは、小学生から利用可能なコワーキングスペースだ。デスクスペースには仕事や勉強、あるいは趣味などに打ち込みながらも、自然と運動できる環境を設けた。さらに自重トレーニングやトレッドミルでのランニング、セルフケア等を行えるフィットネス&ケアスペースもある。

なお、施設利用は月額会員のほかにビジター利用も可能。また、パーソナルレッスンやパーソナルケアなど、会員・非会員に限らず利用できる予約制サービスも実施している。

施設内設備

ロッカー
フィッティングルーム
ウォーターサーバー、飲み物(コーヒー、お茶 など)
冷蔵庫
電子レンジ
フィットネス用具
セルフケア用具
ポータブルDVDプレイヤー
テレビ
電源(各席)
Wi-Fi完備
各種充電ケーブル(各机に設置)
テーブル、机
貸出し文具類
CD、DVD(ビジネス、スポーツ、勉強関連)
書籍(ビジネス書、スポーツ専門書、参考書、図鑑 など)

オープンの背景

同社では多くのフリーランサーとパートナーシップを持ち、コンテンツ制作を中心とした業務に取り組んできた。代表者も現役フリーライターとして活動しており、多様化する働き方は常に身近なものとして捉えている。また、ランニングに関するサービス「WILD MOVE」も運営。その中で、運動が脳に及ぼす影響などの重要性も感じ、運動と仕事、あるいは勉強や趣味との組み合わせによって、人々は高いパフォーマンスを発揮できるという考えに至った。

コワーキングスペースなどフリーランスが働く環境は都市部に集中している。しかしIT技術の進化や様々なサービスの誕生により、多くの職種では今や働く場所を選ばない。コワーキングスペースは都市部ではなく、むしろ人々の生活圏にこそ必要になる時代。そんな中、千葉県印西市は東京都心や成田周辺で働く方々のベッドタウンとして人口が増加している。一方、金融機関のデータセンターや研修施設、あるいは物流センターも多いエリアという側面を持ち、そこで働く人もまた少なくない。こうした環境ではよりコワーキングスペースの需要が高いものと考え、「Plus Fit」は千葉県印西市での立上げを決定した。

また、千葉県印西市には子育て世帯も増えているが、同社では子どもの身体や頭の発達にこそ運動が重要だと考えている。そのため、通常では見られない小学生から利用可能なスペースとすることで、子どもも運動しながら勉強などに取り組むことができ、その成長に貢献できるものと考えた。さらに同施設内で多用な年齢層の方々が交流することは、地域における新たなコミュニティの形成にも繋がる。

オープン&プレオープンについて

「Plus Fit」のオープンは7月22日(月)。これに先立ち、7月15日(月・祝)~20日(日)はプレオープン期間を開催する。期間内、事前のご予約で誰でも自由に施設が見学できる。なお、7月15日・20日の両日については10~17時に施設を開放するため、誰でも自由に施設内で過ごすことができる。期間内は入会金無料や特別な夏休み限定プランの受付など特典を設けている。

Plus Fit公式ホームページ https://www.plus-fit.info

関連リンク
https://www.value-press.com/pressrelease/223507