【オリックス】多様な世代と働き方に対応するサービスオフィス『クロスオフィス六本木』がオープン

地下鉄「六本木」駅徒歩約2分、1名から利用可能な個室オフィス

オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)は、当社のサービスオフィスの事業ブランド「クロスオフィス」の新しい拠点『クロスオフィス六本木』を本日開業した。

「クロスオフィス六本木」は、都営大江戸線、東京メトロ日比谷線「六本木」駅より徒歩約2分の立地に誕生する。2フロアに定員1名~10名の大小さまざまな個室オフィスが71室と、コミュニティ形成を支える約60席のコワーキングスペースを提供する。4室の会議室、接客スペース、受付などを共用とすることで、コストパフォーマンスを向上させる工夫や、受付スタッフによる英語対応可能な来客応対や郵便物の受け取りなど、利便性と効率性を追求している。コワーキングスペースは、椅子などの配置変更が可能で、各種イベントスペースとして活用できる。また、施設内には、六本木の創造かつ活動的な街を表現する著名アーティストによるオリジナルアートやデジタルアートで装飾し、視覚的に利用者に刺激をもたらす。

「クロスオフィス」は、2009年10月の「クロスオフィス渋谷」を皮切りに、渋谷、内幸町、三田、新宿の5拠点で展開している。働く世代の多様化、働き方改革やコストの合理化などの企業ニーズの変化、そして、拡大するさまざまなシェアリングサービスに合わせて、利便性の高い立地はもちろん、機能性とセキュリティを備えたサービスオフィスへの需要が非常に高まっている。

1.「クロスオフィス六本木」のフロア構成

4階 ラウンジを中心に配置したフロア

多様化する個々の働き方に対応できるよう、約60席を有するラウンジスペースをフロア中央に配置。大型モニターや移動可能な家具で構成し、イベントスペースとしても使用可能。個室オフィスは33室。エントランスのオリジナルアートで利用者を迎える。

5階 個別ニーズに対応する個室オフィス中心のフロア

従来の機密性とセキュリティを重視した、大小さまざまな個室オフィス(定員1名~10名)を38室配置。定員1名~2名のスモールタイプは、特注家具により収納を確保し機能的なオフィス設計をしている。定員3名以上のベースタイプは、人数や用途によって間取りや広さが選べ、多種多様なニーズに応える。

2.コンセプト「ART & DIGITAL(アート アンド デジタル)」

近年、六本木は、大きな商業ビルやオフィスが集結し、ベンチャー精神をもつ人が多く集まると言われる街だ。美術館や街でのアートイベントの開催などクリエイティブな文化やコミュニケーションも生まれている。「クロスオフィス六本木」では、「ART & DIGITAL」をコンセプトとし、アートとデジタルサイネージをオフィス環境に取り入れた。アートは、著名アーティストの須田 悠氏が「クロスする(=交わる)」をテーマに、エントランス壁面に横約10メートル、縦約3.5メートルのメインアートを作成した。

〈タイトル 一交一会〉

アーティスト
須田 悠プロフィール
1985年 東京都多摩市出身。東京工芸大学芸術部 デザイン学科卒。プロダクトデザインからウォールアート、グラフィックデザインまで、日本の伝統的なモチーフを現代的なアプローチで表現する。企業コラボレーション実績が多数。

アートについて
クロス(=交わる)道や空間の中で、さまざまな属性の人々が一つの世界に収まっている姿を通し、多様性や新しい働き方、生きがいを見つけることの大切さを伝えたい。(須田 悠氏より)

3.その他の

オフィスとしての機密性やセキュリティなどビジネスに専念できるインフラをご提供するほか、各拠点の立地や入居者の特性に合わせて、ビジネス環境、快適性などを目的とした設備やソフトサービスを導入する。

快適性:ABW(Activity Based Working、アクティビティ・ベースド・ワーキング※)を導入し、執務に集中できるブース席、リラックスして打合せができるソファーなど用途に合わせて働く場所を選べる新しいワークプレイスを提供。

※ABWとは、オランダから誕生したワークスタイル。社員が作業内容によって働く場所を選べ、個人の生産性向上を目指す。

ビジネス環境:可変可能な会議室、レセプション、コネクティッドライブラリの設置、フォンブースの設置、ラウンジ(イベント利用可能)など

4.施設概要

関連リンク
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000486.000023075.html