社員全員テレワークで約8割が「会社へ出社していた時代より生産性が上がった」と回答、アクションプランとフレックス制度を活用

「マナラ化粧品」の開発および販売を行う株式会社ランクアップでは、コロナウイルス対策として2月3日からテレワークを実施し、4月には出勤者ゼロを達成した。同社は従業員数100人のうち8割が女性、そのうち半数が子持ちの母親だ。5月1日に実施した社内アンケートでは、約8割の社員がテレワークで生産性が上がったと回答したという。

生産性をあげたポイントは2つある。ひとつは「アクションプラン」を活用し、アウトプットにフォーカスしたことだ。社員全員がテレワークになったことを機に、全社員統一のアクションプランシートの作成を義務づけた。もうひとつは「スーパーフレックス制度」を導入したことだ。勤務時間をより自由にし、朝5:00~22:00内で契約時間仕事をすれば、どの時間帯に仕事をしてもいいという制度を導入した。これは特に子どもがいる社員に高評価だった。

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