ワーケーションで従業員の生産性が向上、NTTデータ・JTB・JALがワーケーションの効果検証を発表

株式会社NTTデータ経営研究所、株式会社JTB、日本航空株式会社の3社は、新しい仕事のスタイルである「ワーケーション(※)」の効果検証実験を実施した。その結果、ワーケーションが生産性・心身の健康にポジティブな効果があることが分かったという。

ワーケーションの効果
①経験することで、仕事とプライベートの切り分けが促進される
②情動的な組織コミットメント(所属意識)を向上させる
③実施中に仕事のパフォーマンスが参加前と比べて20%程度上がるだけでなく、終了後も5日間は効果が持続する
④心身のストレス反応の低減(参加前と比べて37%程度)と持続に効果がある
⑤活動量(運動量)の増加に効果がある(歩数が参加前と比べて2倍程度増加)

※ワーケーション(Workcation):リゾート地など、普段の職場とは異なる場所で働く仕組み

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