ブロックチェーン特化型コワーキングスペース『Singularity HIVE』とテクノロジーコミュニティ『tech boost』が関西でブロックチェーン技術者の養成事業を開始

仮想通貨交換業登録業者[近畿財務局長第00003号]である株式会社Xtheta(シータ、本社:大阪府大阪市、代表取締役CEO:武藤 浩司、以下 Xtheta)は、Xthetaが大阪市心斎橋で運営するブロックチェーン特化型のコワーキングスペース『Singularity HIVE』(シンギュラリティーハイブ)と、株式会社 Branding Engineer(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO 河端 保志)が運営するテクノロジーコミュニティ『tech boost』が業務提携を行い、関西地域でブロックチェーン技術者の養成事業を開始する。

提携の経緯

ブロックチェーン技術は、2008年にサトシナカモトが論文を発表して以降、仮想通貨を代表例として社会に多大なるインパクトを与えてきた。その可能性は仮想通貨に留まらず、LINEやAmazon、Facebookなど名だたる大手IT企業が採用を開始している。しかし、日本ではその技術自体の内容や可能性については一般に未だ認知度が低く、ニーズに対して技術者が不足している現状がある。そのような中、ブロックチェーン技術へより多くの人に触れてもらう機会を作るべく、関西地域でブロックチェーンに特化したコワーキングスペースの運営を行う『Singularity HIVE』と、プログラミング教育事業を行う『tech boost』が連携し、ブロックチェーン技術者の育成創出や学習機会の拡大に努めていくことにした。

ブロックチェーン技術者の養成

提携の第一弾として、『Singularity HIVE』(シンギュラリティーハイブ)において、『tech boost』の“ブロックチェーンエキスパート編”講義をライブ配信で受講することが可能となる。関西在住で『tech boost』のブロックチェーン/エキスパートコースを受講している方であれば、誰でも利用が可能だ。

また、講義の受講期間中は受講特典として『Singularity HIVE』を利用できる。『Singularity HIVE』では、ブロックチェーン関連の専門書をはじめ、Wi-Fiや電源などのインフラ環境はもちろんのこと、各種ミートアップイベントやミーティング等で使用できるプロジェクターやホワイトボード、ウォーターサーバーなどのライフケア設備も完備しており、教育イベント、ブロックチェーン業界で活躍している多方面の方々とのミートアップイベントも開催している。今後、両社によりブロックチェーン技術者向けに様々な取り組みを行っていく。

※『tech boost』のブロックチェーンエキスパートコースは、行動暗号経済学研究者団体「Cryptoeconomics Lab」と提携してカリキュラムを作成したブロックチェーン技術者の養成コース。

利用料金
・月額会員料金:(一般)7,800円、(学生)6,200円・入会金:10,000円
・ビジター料金(ドロップイン利用):1時間500円
※金額は全て税別
営業時間 10:00~21:00
所在地:大阪府大阪市中央区南船場3-11-18 郵政福祉心斎橋ビル 2F
Web https://singularity-hive.com

tech boost概要
2017年11月、「shock the world」をコンセプトに掲げ、テクノロジーで世界を震撼させる人財を輩出するためスタートしたこれまでに無いプログラミング教育事業。”業界初”のブロックチェーンコースをはじめ、AI、IoTなどといった先端技術、ならびにWeb開発の技術取得をサポートする学習コンテンツを提供している。さらに現役エンジニアによるマンツーマンのメンタリングなど他にはないサポートが特徴。

関連リンク
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000039149.html