京都府舞鶴市、舞鶴最大の観光スポット・舞鶴赤れんがパークにコワーキングスペースを設置、“仕事をしに旅にでる”新しい働き方を提案

4月1日(月)からトライアル営業を開始

京都府北部の日本海に面する赤れんがのまち・舞鶴市(市長:多々見良三)は、このほど地域活性化連携協定を締結した、インバウンドショッピングツーリズム事業などを展開する株式会社J&J事業創造(本社:東京都港区西新橋、社長:百瀬裕一)と協力し、コワーケーション事業の一環として、舞鶴最大の観光スポット・舞鶴赤れんがパークの赤れんが3号棟(まいづる智恵蔵)2階に、コワーキングスペース「コワーケーション ビレッジ MAIZURU」を設置。平成31(2019)年4月1日(月)からトライアル営業を開始する。

トライアル営業の期間は本年6月28日(金)まで、時間は午前9時~17時。料金は法人・個人が月額17,280円(税込、以下同様)、日額1,296円。学生は期間中に限り無料で利用できる。席数は40席(全席自由席)。

舞鶴市は、本年3月28日(木)、舞鶴市でさまざまな交流を起点とした、ビジネス創生、人財活用、働き方改革、若者が夢を抱ける環境づくりを目的に、株式会社J&J事業創造をはじめ、若者マーケティング事業を展開する株式会社ハッシャダイファクトリー(本社:東京都渋谷区神宮前、社長:橋本茂人)、観光・インバウンド事業、人材教育支援事業を手がける株式会社美京都(本社:京都市中京区十文字町、社長:中馬一登)の4者で「地域活性化連携協定」を締結した。

今回の舞鶴赤れんがパークを活用した「コワーケーション事業」は、本協定の第一弾となる事業で、地域住民×企業、学生×企業、企業×企業などの交流活性化を図っていく。

※「コワーケーション」(Coworkation)とは、co(共同)×work(働く)×vacation(休暇)を組み合わせた言葉。旅先で仕事を行うようなイメージ。

舞鶴赤れんがパークの「コワーキングスペース」 概要
施設名称 「コワーケーション ビレッジ MAIZURU」 
※期間限定のトライアル営業 ※営業継続の可能性あり
場所 舞鶴赤れんがパーク 赤れんが3号棟(まいづる智恵蔵)2階中央スペース(285㎡)
所在地 京都府舞鶴市北吸1039-2
営業期間 平成31(2019)年4月1日(月)~6月28日(金)
※土曜・日曜・祝日は月額利用者のみ利用可、学生は利用者登録が必要
営業時間 9:00~17:00
席数 40席(全席自由席)
設備 Free-WiFi、冷蔵庫、プロジェクタ、クローク、各種コネクタ 等
利用料金(税込) 法人・個人:月額17,280円、日額1,296円 学生:期間中に限り無料
備考 デバイス、飲食の持ち込み自由
事業主体 株式会社J&J事業創造
事業協力 舞鶴市
http://www.city.maizuru.kyoto.jp/0000005115.html

関連リンク
https://www.value-press.com/pressrelease/218411