2019年春、小田急グループが働き方改革を見据えた新しいライフスタイルを提案する2拠点をオープン

地域ニーズの高い飲食施設や、職住近接をサポートするスペースを提供

小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野 晃司)と小田急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:金子 一郎)は、川崎市北部に位置する小田急多摩線 栗平、黒川駅前で、郊外の新しいライフスタイルを提案する2拠点をオープンする。
栗平駅前に、3月中旬、カフェやレンタル・ワークスペースからなるコミュニティ施設「CAFÉ & SPACE L.D.K.」を開業。また、黒川駅前には、5月、シェアオフィスを核とした複合施設「ネスティングパーク黒川」を開業する。

栗平・黒川エリアは、豊かな自然と落ち着いた街並みが広がり、約30分で都心にアクセスできる利便性の高さから、子育て世代を中心に幅広い層の流入が進んでいる地域だ。一方、人口増加に伴って、飲食店やカフェなど気軽に集い寛げる施設のニーズが高まっており、働き方が多様化するなかで、職住近接型のワークスタイルをサポートできる環境の整備も求められている。

新たにオープンする2つの施設は、多世代が住まう両駅周辺に広がる分譲エリアに新たな地域のコミュニティを育む拠点として位置づけている。栗平の「CAFÉ & SPACE L.D.K.」は、カフェにワーキングブースやイベントスペースを併設し、暮らしや仕事の利便性を向上するとともに、新たな地域コミュニケーションを育む。また、黒川の「ネスティングパーク黒川」は、小田急グループが神奈川県で初めて展開するシェアオフィス「キャビン」を核とする複合施設だ。職住が近接した郊外型の新しいワークライフスタイルを提案し、地域の一層の活性化を目指す。郊外で集い、住まいの近くで働くことができる新たな仕事環境に加え、周辺の地域資源と連携を図りながら、地域コミュニティ拠点として、地域住民同士の交流の機会を創出する。

栗平駅「CAFÉ & SPACE L.D.K.」(イメージ)
黒川駅「ネスティングパーク黒川」(イメージ)

両施設は働き方改革を見据えた新しいライフスタイルにつながる可能性がある点が評価され、国土交通省により「平成30年度スマートウェルネス住宅等推進モデル事業(住宅団地再生部門)」に採択された。

ティザーサイト
http://www.cafeandspace-ldk.jp