東京メトロがキッズスペース併設ワークスペース「room EXPLACE」を開設

2019年3月に東西線東陽町駅、門前仲町駅の近傍に開設予定

東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)は、仕事と育児の両立を応援するためのワークスペース事業(サービスブランド名:「room EXPLACE(ルームエクスプレイス)」)を立ち上げ、2019年3月東西線東陽町駅及び門前仲町駅の近傍に、それぞれ「room EXPLACE東陽町」、「room EXPLACE門前仲町」を開設する。近年、働き方が多様化する中、東京メトロでは「これからの働き方」に寄り添った場所づくりを通して、沿線に住む子育て世代の方々が自分らしく暮らせる環境づくりを進めていく。

本施設では、集中して仕事や打合せを行うための「ワークスペース」に、専門スタッフを配置した「キッズスペース」を併設することで、子育てをしながら仕事をする利用者が、子どもを近くに感じながら、落ち着いて仕事ができる環境を提供する。キッズスペースを利用せずにワークスペースのみ利用することも可能だ。

キッズスペース併設ワークスペース「room EXPLACE」詳細

1 サービスブランド名称とロゴ
「育児も仕事も頑張る人を後押ししたい」という想いを、カンガルーの「roo」にメトロの「m」を加えた「room」に込めた。そして「EXPLACE」は、その場所が家でも職場でもない『もうひとつの場所』になってほしいという願いを表している。ロゴのモチーフは、カンガルーのおなかのポケット。柔らかなピンク色の曲線で描き、優しさとぬくもりを表現した。

2 コンセプト
「子どもをそばに感じながら働く。仕事をしながら育てる。」room EXPLACEは、子どもとは一緒にいたいけれど、働くことも諦めたくない。そんなお母さんやお父さんを応援したくて生まれた、家・保育園・会社の「中間」にある、育てながら働く場所。大人と子ども、それぞれがふれあいながら成長できる、“もうひとつの部屋”を目指して。

3 施設の特徴
(1)専任の保育スタッフが常駐
併設されたキッズスペースでは、託児専門スタッフが常駐し、子どもたちを見守る。授乳スペース・調乳スペースも完備。

(2)快適に仕事ができるワークスペース
コワーキングスペースや個人用ワークスペース(※)、会議室など、一人一人のワークスタイルに応じて気持ち良く仕事ができる空間を設けている。
※個人用ワークスペースはroom EXPLACE東陽町のみ設置

(3)駅近の好アクセス
東西線東陽町駅と門前仲町駅、それぞれ駅を降りたらすぐにアクセスできる立地。

room EXPLACE東陽町
①開設予定日 2019年3月11日(月)
②アクセス  
東京都江東区東陽3-27-17 長谷川ビル5階(東西線東陽町駅徒歩2分)
③施設面積  
188.09㎡(ワークスペース約105㎡、キッズスペース約50㎡、その他約33㎡)
④施設概要  
36席(カウンター16席、テーブル12席、ブース8席)、会議室2室8席(各会議室4席ずつ)
⑤設備    
ICカード入退室管理、Wi-Fi、複合機、コーヒーサーバー、コミュニケーションボード、オムツ交換台、授乳室・調乳室、子供用ロッカー

room EXPLACE門前仲町
①開設予定日 2019年3月4日(月)
②アクセス  
東京都江東区門前仲町1-9-13 ウィズビル1階(東西線門前仲町駅徒歩2分)
③施設面積  
103.00㎡(ワークスペース約46㎡、キッズスペース約33㎡、その他約24㎡)
④施設概要  
テーブル23席、会議室1室4席
⑤設備    
ICカード入退室管理、Wi-Fi、複合機、コーヒーサーバー、コミュニケーションボード、子供用トイレ(共用トイレ内)、オムツ交換台、授乳室・調乳室、子供用ロッカー

ホームページ https://roomexplace.jp